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2025年3月号目次
会誌「コンクリート工学」
コンクリート工学 Vol.63, No.3
2025年3月号
目次
巻頭言
進化するAIと建設現場のこれから
内田裕市
TOPICS
「江島大橋」~ベタ踏み坂~
尾﨑靖・倉本政寛
解説
日本建築学会「原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説」の概要
丸山一平・梅木芳人・澤田祥平
概要:
日本建築学会「原子力施設における建築物の維持管理指針・同解説」は、原子力施設の建築物に要求される機能を供用期間にわたって維持するために実施する維持管理の標準を示す指針として、2008年に制定された。これまで、2015年および2024年と2回の改定が行われ、常に最新知見が反映されている。これにより、日常的な点検から経年を踏まえた建築物の健全性評価にわたる幅広い維持管理活動に寄与してきている。本稿では、その概要について解説する。
キーワード:
原子力施設、維持管理、要求機能、性能、点検、健全性評価、対策
テクニカルレポート
超高強度域合成繊維補強コンクリートのRC構造部材への適用性に関する研究
野澤忠明・小林裕貴
概要:
構造物の軽量化・長寿命化が可能な超高強度域合成繊維補強コンクリート(PVA-VFC)の構造利用を目指し、梁の曲げ試験を行うとともに、そこで得られた結果をもとに実橋梁の架け替えを想定したスパン長L=15mの桁を実際に製造し、載荷試験を実施した。繊維によるひび割れの抑制効果により、高強度鉄筋の引張応力度の制限値は高く設定でき、PVA-VFCの強度特性と合わせて、合理的な断面設定が可能となる。
キーワード:
繊維補強コンクリート、VFC、PVA、曲げ載荷、高強度鉄筋、耐力、曲げひび割れ幅
プレキャストコンクリート製品と同一養生した供試体の水分浸透試験
松岡智
概要:
プレキャストコンクリート製品は、養生方法が場所打ちコンクリートとは異なるためコンクリート標準示方書[設計編]の耐久性に関する予測式は適用範囲外となる。本報告は全国のコンクリート製品工場から提供された使用材料、配合および養生条件が相違する製品と同一養生(蒸気養生)を行った71種類の供試体について、JSCE-G 582により水分浸透速度係数を測定し、コンクリート標準示方書の予測式と比較した。試験結果からは、水結合材比および圧縮強度に対して強い相関性は得られず合理的な予測式の算定は困難であった。蒸気養生を行ったコンクリートは、使用材料、配合および養生条件ごとに水分浸透速度係数を個別に測定する必要があることが確認された。
キーワード:
プレキャストコンクリート製品、蒸気養生、製品同一養生、水分浸透試験、水分浸透速度係数
設計基準強度と呼び強度
綾野克紀・名倉健二
概要:
土木学会【昭和49年度版】コンクリート標準示方書(昭和55年版)までは許容応力度設計法が採用されており、その施工には1回の圧縮強度の試験値が設計基準強度を下回る確率が25%以下となるコンクリートが求められていた。【昭和61年制定】示方書[設計編]で限界状態設計法に改訂され、1回の試験値が設計基準強度を下回る確率が5%以下となるコンクリートが求められるようになった。土木では、許容応力度設計法と限界状態設計法の両法で設計が行われている。それぞれの設計法で設計された構造物の施工に用いるレディーミクストコンクリートの呼び強度の指定の仕方について、【2023年制定】コンクリート標準示方書[施工編]に基づき説明する。
キーワード:
設計基準強度、材料係数、不良率、生産者危険、特性値、合格判定基準値、呼び強度
工事・プロジェクト記録
超高強度繊維補強コンクリートの圧送による道路橋床版の接合工法—東名多摩川橋床版取替工事—
川西貴士・仲田宇史・兼丸隆裕・花房秀樹
概要:
日本でも最大級の6車線の重交通区間に位置する東名多摩川橋の床版取替工事では、できるだけ交通規制を抑制した施工が求められた。そこで、プレキャストPC床版同士の接合部の上部へ超高強度繊維補強コンクリート(UFC)製の平板を先行して設置し、交通開放後に接合部にUFCを圧送により充填する新しい床版の接合工法を適用した。この工法の適用により、夜間1車線のみを規制して他の車線は交通開放できることになり、交通渋滞の緩和に大きく貢献できた。また、過去に類のない複雑な接合部を有する床版取替工事において、UFCの圧送による接合工法を実証した。本稿では、このUFCの圧送による接合工法の適用実績について紹介する。
キーワード:
高速道路橋、床版取替え、夜間1車線規制、超高強度繊維補強コンクリート(UFC)、圧送、接合部、UFC製平板
海上におけるスリップフォーム工法によるRCケーソンの製作
谷口修・水野剣一・西本洋之・増田兼士
概要:
国内初となる海上でのスリップフォーム工法によるRCケーソンの急速施工を行った。気温変化の大きい条件下で型枠を一定の速度で上昇させるために、気温予測値をもとに遅延剤の添加量を自動計算するアプリケーションを構築し、コンクリートの硬化時間の制御を行った。また、スリップフォーム工法の型枠が下側に開いた構造であり、型枠下部からの脱水が生じていた。それらを模擬できる円柱供試体用の型枠を作製して強度試験を実施し、強度管理を行った。本稿では施工概要とコンクリート管理について報告する。
キーワード:
海上ケーソン製作、スリップフォーム、若材齢強度、遅延剤
講座
土木構造物と建築物のコンクリートの配(調)合設計 (2)土木構造物のコンクリートの配合設計
渡邉賢三
資料
積みブロックの控長を35cmのまま大型化したブロック積擁壁を布積とする場合の構造上の留意点について
尾崎正樹・近藤和仁・佐々木亨・間渕利明
レビュー論文(文献調査委員会)
RC部材の圧壊・座屈・破断およびその複合モードを再現するファイバーモデルの開発動向
堀川真之
随筆
コンクリート、セメントの地盤改良への利用
吉村優治
海外だより
中国 大連理工大学に滞在して
時田伸二
さろん
「ひらめき」はどこから降ってくるのか
春日昭夫
コンクリート技士のページ
コンクリート業界の一員として
安田慎吾
生コンには終わりがない
仲谷恵美
コンクリート診断士のページ
コンクリート診断士を取得して
桑野昌晴
未来に誇れる“しごと”を
塚本好洋
我が職場
人と橋で社会に貢献する企業 (株)日本ピーエス 東北支店
鈴木崇生
社会貢献になくてはならない太平洋セメント(株)
山本将太郎