ホーム > コンクリートについて > 月刊コンクリート技術 > 2015年9月号
高炉スラグ微粉末やフライアッシュをコンクリートに大量に使用することで,セメント製造時に発生するCO2の低減の有効性が図られます。
今後ますますアジアでのコンクリートの使用が見込まれている社会背景のもと,混和材を有効に利用するための方策を検討するため,各国の材料規格の調査,各国生産材料の特性,各国の現状等を調査しました。
これらは2013年~2014年度に実施され,この報告会を下記日程・場所で開催いたします。
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アジア各国規格調査 | アジア各国で生産された材料の性能調査 アジア各国材料の化学組成や20℃・35℃におけるフレッシュ性能,強度発現,耐久性等について調査した。 |
執筆者:土屋直子(建築研究所)
(混和材を大量使用したコンクリートのアジア地域における有効利用に関する研究委員会 委員)