日本コンクリート工学会

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2015年9月号

混和材を大量使用したコンクリートのアジア地域における有効利用に関する研究委員会 報告会のお知らせ

 高炉スラグ微粉末やフライアッシュをコンクリートに大量に使用することで,セメント製造時に発生するCO2の低減の有効性が図られます。
 今後ますますアジアでのコンクリートの使用が見込まれている社会背景のもと,混和材を有効に利用するための方策を検討するため,各国の材料規格の調査,各国生産材料の特性,各国の現状等を調査しました。
 これらは2013年~2014年度に実施され,この報告会を下記日程・場所で開催いたします。
※会員専用ページには調査研究の概要(一部結果含む)が掲載されています。こちらもご覧ください。ログインページはこちら https://www.jci-net.or.jp/j/member/only/auth.php

アジア各国規格調査 img アジア各国で生産された材料の性能調査 img
アジア各国規格調査 アジア各国で生産された材料の性能調査
アジア各国材料の化学組成や20℃・35℃におけるフレッシュ性能,強度発現,耐久性等について調査した。

報告会日時:
2015年10月15日(木) 13:00−16:40
開催場所:
武田ホール
(東京大学浅野キャンパス武田先端知ビル5階)(東京都文京区弥生2-11-16)
報告会の申込み情報はこちら http://www.jci-net.or.jp/j/events/symposium/20151015.html

執筆者:土屋直子(建築研究所)
(混和材を大量使用したコンクリートのアジア地域における有効利用に関する研究委員会 委員)


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