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アンボンドプレストレストコンクリート構造部材の曲げ挙動に関する
研究委員会報告書

A4判(CD-ROM付き)・218ページ(2022年刊行)
定価6,050円(税込)/会員価格5,445円(税込)

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アンボンドプレストレストコンクリート(UPC)構造部材の曲げ挙動に関する研究委員会(委員長:河野進・東京工業大学)は、2020年に、UPC構造部材の曲げ挙動(弾性限界、曲げ降伏、靭性等)に関する現在の知見を調査し、それら算定法の精度を確認の上、この構造を普及することを活動の趣旨として設立しました。本委員会内には、このテーマに精通した大学研究者・設計実務者を中心とする4つのワーキンググループを設け、UPC構造の基本的な外力抵抗機構、主な適用部材、施工法、設計体系の現状、部材の構造性能算定法、適用事例をとりまとめ、UPC構造で実務に役立つ技術情報を収集し、このたび、報告書が完成しました。本報告書が今後の技術の発展、実用化、普及の一助となれば幸いです。

【目次】

1. はじめに
2. アンボンドプレストレストコンクリート構造とは
3. 適用構造部材
3.1 橋桁・梁
3.2 橋脚・柱
3.3 アンボンドPC 構造の壁
3.4 スラブ/板
3.5 関連部材
3.6 まとめ
4. 施工法
4.1 橋桁・梁
4.2 橋脚・柱
4.3 壁
4.4 スラブ/板
4.5 まとめ
5. 構造物の設計の現状
5.1 土木
5.2 建築
5.3 海外の設計法
5.4 まとめ
6. 部材の構造性能算定法
6.1 各種算定法
6.2 部材性能評価に関する研究事例
6.3 まとめ
7. 適用事例
7.1 橋梁
7.2 橋脚
7.3 スタジアム
7.4 原子力発電所のプレストレストコンクリート製格納容器
7.5 タンク(容器構造物)
7.6 建物紹介
7.7 模型実験を含めた研究事例
7.8 まとめ
8. まとめ

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