コンクリート工学年次大会2010(さいたま)日程/2010.7.7〜7.9  会場/大宮ソニックシティー
主要行事
 第 32 回 コンクリート工学講演会


 論文・報告 約 558 件

 大会参加費
 正会員(個人会員) : 20,000 円  正会員外       : 30,000 円 
 学  生(個人会員) : 10,000 円  学  生(会員外)  : 15,000 円

 *事前申込は6月15日(火)までとします。6月15日までに間に合わない場合は,
    会期中に会場受付でお申込みください。
 *事前申込された方へは,参加証・CD-ROMを6月20日頃に発送を予定しております。

    講演者発表要領

    「年次論文奨励賞」受賞者一覧



 コンクリートテクノプラザ 2 0 1 0 (参加 50 社,入場無料・一般入場可)
日 時 2010年 7月  7 日(水) 10:00 〜 17:00
2010年 7月  8 日(木)   9:00 〜 17:00
2010年 7月  9 日(金)   9:00 〜 15:00
会 場 大宮ソニックシティビル 地下1階 「展示場 (第1〜第5)」
内 容 コンクリートの新材料・新技術等の紹介や機器展示,技術紹介セッションを行います。

「コンクリートテクノプラザ 2010」 ブース位置図

「コンクリートテクノプラザ 2010」 参加者募集

「コンクリートテクノプラザ 2010」 参加一覧 (お申込順)

「コンクリートテクノプラザ 2010」 技術紹介セッション時間割 【PDF】

前回の参加団体・企業の展示写真 (コンクリートテクノプラザ2009)



 特別講演会(入場無料・一般入場可)
日 時 2010年 7月 7日(水) 16:00 〜 17:00 (開場 15:00 より)
会 場 大宮ソニックシティホール  1階  大ホール
演 題 「人からコンクリートへ」
講演者 安藤 忠雄氏(建築家)
定 員 2000名(先着順)
申込方法

事前申込みは不要です。一般の方はじめ多くの方の参加をお待ちしております。


  特別講演会のチラシ 【PDF】
 


 生コンセミナー
日 時 2010年 7月 8日(木) 13:30 〜 17:00
会 場 大宮ソニックシティホール  2階  小ホール
定 員 450名
会 費 生コンセミナーのみの参加費 3,000 円
大会参加者は入場無料,申込不要        【お申込はこちらから】
テーマ コンクリートの乾燥収縮問題への対応

  講演内容の詳細 【PDF】
 


 討論会(入場無料・一般入場可)
  4つの研究・技術委員会が,研究成果の発表や討論会を行います。
  開催日時・場所については、各討論会の概要をご参照いただき、多数のご来場をお待ちしております。
参加一覧 1.コンクリート構造物の長期性能シミュレーションソフト作成委員会
2.残コン・戻りコンの発生抑制および有効利用に関する技術検討委員会
3.セメント系材料の自己治癒技術の体系化研究専門委員会
4.コンクリート基本技術調査委員会

  討論会の詳細 【PDF】 <= 開催日時・場所・概要などの詳細はこちらから
 


 見 学 会

全コースとも事前申込となり,定員になりしだい締切ります。
大会参加申込書に希望するコースを記入の上,6月15日(火)までにお申し込みください。
なお,見学会参加費は理由を問わず返却できません。

【申込方法】 => 大会参加申込用紙 【PDF】

(1)東京国際空港D滑走路桟橋部のコンクリート床版と世界最大級の扇島LNG地下タンク見学
     【定員に達しましたので受付終了】
日 時 2010年 7月 8日(木) 10:00 〜 17:30
参加費 1,000 円 (昼食なし)
定 員 25名
注 意 1) 羽田空港集合・大宮ソニックシティ解散となります。JR川崎駅で途中下車も可能です。
2) マンホールから床版下に入る予定ですので,“動きやすい服装,歩きやすい靴”でご参加ください。
概 要 東京国際空港の沖合い海域に新しく造られるD滑走路は,多摩川の流れを妨げないための桟橋構造と埋立構造を組合せたものです。桟橋部は鋼製ジャケットの上にプレキャストPC床版またはUFC製床版を設置し,間詰めコンクリートを打設して一体化する構造です。今回は、桟橋部を見学します。
東京ガス(株)扇島工場は,その周囲に石油タンク群や首都高速湾岸線があるため,安全・景観および環境との調和について十分配慮された完全埋設式地下タンクです。今回は,稼働中および建設中の世界最大級のLNG地下タンクを見学します。

(2)太平洋セメント(株)熊谷工場・UFC歩道橋・ものつくり大学・川越の歴史的建築物見学
日 時 2010年 7月 8日(木) 9:00 〜 17:30
参加費 2,000 円 (昼食付)
定 員 40名
注 意 人数に余裕があれば前日まで大会会場総合受付で受付いたします。
概 要 太平洋セメント(株)熊谷工場は関東最大級のセメント工場で、セメント工場が廃棄物処理施設として、新たな役割を見出した原点ともいえる工場です。
大宮駅近くのUFC歩道橋を見学します。
ものつくり大学は、実習・演習が全体の65%を占めており、授業でRC橋やRC倉庫をつくるなど実践力の育成に力を入れています。そして、その実習風景を見学します。
小江戸・川越の蔵づくりゾーンには、大正7年に建てられた埼玉りそな銀行川越支店など、今でも歴史的なRC建築物がその役目を果しています。
これらの場所をバスで移動し見学するコースです。

(3)セメントを原点から探る!住友大阪セメント(株)唐沢鉱業所ならびに
     栃木工場と石灰石資料館他見学
日 時 2010年 7月 9日(金) 9:00 〜 17:00
参加費 2,000 円 (昼食付)
定 員 20名
注 意 人数に余裕があれば前日まで大会総合受付で受付いたします。
概 要 コンクリートの主要材料であるセメントの誕生を石灰石の採掘現場(発破見学予定)から辿っていくと同時に,今や廃棄物処理においては多大な社会貢献を果たしているセメント工場の最新設備を見学します。また,あわせて我が国の石灰石の歴史などについて見聞を深めます。

(4)東京丸の内で進行中の2大プロジェクト「東京駅」・「東京中央郵便局」現場見学
     【定員に達しましたので受付終了】
日 時 2010年 7月 9日(金) 13:00 〜 17:00
参加費 500 円 (当日払い可)
定 員 30名
注 意 東京駅集合・現地解散となります。
概 要 「東京駅丸の内駅舎保存・復原工事」は,国の重要文化財である駅舎を可能な限り保存・活用しつつ,消失した屋根と3階の外壁を復原し,現在の最新技術も取り入れながら創建当時の姿に蘇らせるプロジェクトです。
「東京中央郵便局 再整備計画」は,日本の近代建築の傑作として知られる創建当時の局舎をできる限り保存・再現しながら機能的な超高層オフィスに生まれ変わるプロジェクトです。東京丸の内で進行中の上記プロジェクトの施工現場を見学します。

(5)免震構造オフィスビル工事見学  (学生向け)
日 時 2010年 7月 9日(金) 14:00 〜 16:00
参加費 500 円 (当日払い可)
定 員 30名
注 意 1) 埼玉新都市交通 鉄道博物館駅集合・現地解散
2) 人数に余裕があれば前日まで大会総合受付で受付いたします。
概 要 免震構造の基礎から学び、実物を見学することを目的として、埼玉県内では最大規模の免震システムを備えたオフィスビルの施工現場において、実物の地下免震層および免震システムを見学するコースです。学生向けのコースですが、一般の方も参加できます。



 懇 親 会
日 時 2010年 7月 8日(木) 18:30 〜 20:30
会 場 パレスホテル大宮  4階  「ローズルーム」
参加費 事前申込み 8,000 円  (6月 30日消印有効)
当日支払い 9,000 円

(注)大学生,大学院生にも,ぜひ積極的に参加して頂きたく,
      事前・当日とも 5,000 円といたします。



 小学生がつくるコンクリート in さいたま (入場無料・一般入場可)
日 時 2010年 7月 7日(水)〜 9日(金) 10:00 〜 17:00 (最終日は 15時まで)
会 場 大宮ソニックシティビル 地下1階 「展示場」
内 容 小学生がつくった作品展示