マスコンクリ−トの温度応力研究委員会報告書(1998年4月)
 ■外部拘束係数の見直しとCP法の適用範囲拡大






/Go Back/

目 次
■外部拘束係数の見直しとCP法の提供範囲拡大
1.序
2.外部拘束係数の同定
 2.1 はじめに
 2.2 Compensation Line (Plane) 法の定式化
 2.3 使用した3次元FEM解析プログラム
  2.3.1 プログラムの概要
  2.3.2 検証モデル
  2.3.3 使用した3次元FEM解析プログラムの評価結果
 2.4 3次元FEM解析結果から外部拘束係数を同定する方法
3.同定に使用した壁状構造物の構造諸元ならにび材料特性の範囲
 3.1 解析モデル
 3.2 温度および温度応力の解析条件
 3.3 数値計算の組合せ
4.同定された外部拘束係数
 4.1 外部拘束係数の同定
  4.1.1 温度および応力解析結果
  4.1.2 断面内のひずみ分布
  4.1.3 外部拘束軸力および外部拘束曲げモーメント
  4.1.4 完全拘束状態での外部拘束軸力および外部拘束曲げモーメント
  4.1.5 外部拘束係数
 4.2 同定された外部拘束係数
5.3次元FEMと新外部拘束係数を用いたCP法の解析結果比較
 5.1 比較方法
 5.2 解析結果の比較
  5.2.1 3次元FEMとCP法の比較結果(打設間隔30日)
  5.2.2 打継ぎ間隔の影響
 5.3 今後の課題
6.従来の外部拘束係数と新しい外部拘束係数の比較
 6.1 外部拘束係数の比較
 6.2 従来の外部拘束係数と新しい外部拘束係数を用いた解析結果の比較
  6.2.1 応力履歴の比較
  6.2.2 応力分布の比較
  6.2.3 各解析の最大応力値の比較
7.外部拘束係数の提案
 7.1 スラブ状構造物
 7.2 壁状構造物
8.外部拘束係数を用いない温度応力計算法の展望
 8.1 外部拘束係数を用いない温度応力計算法の可能性
 8.2 外部拘束係数を用いないCP法(区分CP法)の定式化
 8.3 区分CP法の適用例
  8.3.1 解析対象構造物および解析ケ−ス
  8.3.2 解析概要
  8.3.3 解析結果
 8.4 今後の展望
9.結論
付録1:適用例
付録2:マスコンクリ−ト温度応力研究委員会が作成した報告書およびソフトのリスト