マスコンクリ−トの温度応力研究委員会報告書(1992年9月) ■温度応力ひび割れ幅算定方法についての提案 |
目 次
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■温度応力ひび割れ幅算定方法についての提案 1.序 2.温度応力によるひび割れ幅に関する研究概要 2.1 統計的方法 2.1.1 小野らの提案 2.1.2 万木らの提案 2.2 一軸法 2.2.1 佐藤・長滝らの提案 2.2.2 吉川らの提案 2.2.3 BS5337の提案 2.3 構造全体の応力再分配を考える方法 2.3.1 CPひび割れ幅法 2.3.2 山崎らの方法 2.3.3 ACI207委員会の提案 2.4 FEM解析 3.統計的方法によるひび割れ幅の推定 3.1 はじめに 3.2 既往の調査研究 3.2.1 小野らの提案 3.2.2 万木らの提案 3.3 統計的方法の適用性について 4.一軸モデルのよるひび割れ幅の推定 4.1 はじめに 4.2 線形一軸モデルと付着喪失等価領域の同定 4.2.1 ひび割れ開口のメカニズムと開口幅算定式の定式化 4.2.2 非線形付着応力〜すべり関係への拡張 4.2.3 温度応力問題への適用と定式化 4.2.4 付着喪失等価領域ls の同定 4.3 非線形一軸モデルと一般構造物への適用 4.3.1 基本的考え方 4.3.2 基礎方程式の定式化 4.3.3 材料特性 4.3.4 計算例および実験値との比較 5.CPひび割れ幅法によるひび割れ幅の算定 5.1 はじめに 5.2 解析方法 5.2.1 温度ひび割れのモデル化 5.2.2 断面の温度変化による鉄筋ひずみ増分の算定 5.2.3 ひび割れ幅の算定 5.3 台形応力解放領域の適用 5.4 温度ひび割れ幅の実測結果との比較 5.4.1 壁状構造物 5.4.2 ボックスカルバート 5.4.3 表面ひび割れ幅 6.FEMによるひび割れ幅の推定 6.1 はじめに 6.2 離散ひび割れモデルの検討 6.2.1 付着モデル 6.2.2 温度ひび割れ解析における各種要因の影響 6.3 離散ひび割れモデルの委員会提案 6.3.1 離散ひび割れモデルの提案 6.3.2 温度ひび割れ解析例 6.4 分布ひび割れモデルを用いた温度ひび割れ解析例 6.4.1 分布ひび割れモデルの概要 6.4.2 解析条件 6.4.3 分布ひび割れモデルを用いた場合の解析事例 7.各種方法の比較 7.1 はじめに 7.2 温度ひび割れ幅の実測の概要 7.3 温度ひび割れ幅に対する各手法の比較 8.CPひび割れ幅法とFEMとの比較 8.1 はじめに 8.2 壁状構造物 8.2.1 1本のひび割れが生じる場合 8.2.2 複数のひび割れが生じる場合 8.2.3 応力解放領域の推定 8.3 ボックスカルバ−ト 8.3.1 ひび割れが1本の場合 8.3.2 ひび割れが3本の場合 8.3.3 応力解放領域の推定 8.4 スラブ状構造物 8.4.1 解析概要 8.4.2 解析結果 9.CPひび割れ幅法の委員会提案とその適用 9.1 はじめに 9.2 コンクリ−ト部分のモデル化 9.2.1 解析対象 9.2.2 被拘束体と拘束体の定義 9.2.3 応力解放領域 9.3 鉄筋のモデル化 9.3.1 鉄筋位置 9.3.2 付着喪失等価領域ls 9.4 構成モデル 9.5 ひび割れ間隔 9.6 ひび割れ幅 10.結言 |