JCMAC3では、従来の解析に加え、「ひび割れ幅解析」が行えます。
また、エネルギー一定則による膨張材効果の解析が行えます。
詳しくはこちら をご覧ください。
活動の概要
近年、土木構造設計法の性能設計体系への移行が進んでいます。RC構造物にとって最初の大きな関門は、初期欠陥の照査であることは間違いありません。初期欠陥は、構造物の耐久性に影響を及ぼし、その長期的性能を左右します。
本委員会は、この初期欠陥に関する照査ツールを一般に提供する地道な活動を行っています。
具体的には、
@温度応力解析用ソフトの開発とそのメンテナンス
A自己収縮、乾燥収縮等の初期ひび割れを視野に入れた新たな解析手法の開発
B温度ひび割れに関する技術的検討、解析技術の啓蒙