2003年12月6日
四国コンクリート研究会第5回「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・
調査に関する研究委員会」議事録(案)
1.日 時:平成15年12月5日(金) 14:00〜17:00
2.場 所:徳島大学工学部工業会館2F 小セミナー室
3. 出席者:(敬称略、順不同)橋本、渡辺、横井、近江、川人、近江、松山、諸隈、石本
4.配付資料:
5−0 四国コンクリート研究会第5回「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会」議事次第
5−1 第4回議事録(案)
5−2 四国コンクリート研究委員会非破壊検査委員会第2回現地調査報告(四国総研)
5−3 四国コンクリート研究委員会非破壊検査委員会第2回現地調査に関する報告(徳島大学)
5−4 第2回現地調査終了後に頂いたご意見
5−5−1 デジタルX線撮影システム資料
5−5−2 ポータブルパルスX線透視装置資料
5−6 砕砂コンクリート使用のポイント
5.議 事:
(1) 委員長挨拶
橋本委員長より開会の挨拶があった。
(2)前回議事録案の確認
前回の第4回議事録(案)について確認を行い、承認した。
(3)第2回現地調査(細淵橋)の報告
10月30日に行われた徳島県那賀郡鷲敷町百合 細淵潜水橋での現場調査による報告として、資料5−2、資料5−3による説明が渡辺委員よりわれた。またそれぞれの結果より、この橋についての健全性について議論した。
(4)第2回現地調査終了後の意見の紹介
現地調査終了後の田野委員からの意見を、資料5−4により渡辺委員が紹介した。
(5)委員会報告について
本委員会の委員会報告の内容についての取りまとめないようについて資料5−0に基づいて議論した。その結果、四国内での非破壊検査技術の現状やこれまでの現地調査結果等を入れること、非破壊検査について詳しくない会員への説明になる資料とすることとした。
(6)X線を使用した検査方法の紹介
資料5−5−1および5−5−2に基づき、諸隈委員よりX線を利用した最新の非破壊検査手法について話題提供があり、その測定方法や適用限界について情報交換が行われた。
(7)砕砂コンクリート使用のポイント
近江委員より資料5−6に基づき砕砂コンクリートの使用についての資料が提供され、砕砂コンクリートについての情報交換が行われた。
6.次回研究委員会の開催日時
日時:平成16年4月を予定 ・・・決定次第メールにて通知する。
場所:徳島大学を予定
報告者:渡辺
以上