2002年10月3日
四国コンクリート研究会
第1回「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会」
議事録(案)
1.日 時:平成14年9月20日(金) 14:00〜17:00
2.場 所:徳島大学工学部 共通講義棟K304教室
3.出席者:(敬称略、順不同)橋本、渡辺、加地(石井代理)、横井、柳本、一宮、川人、近江、鎌田、後藤、太田、吉川、横田
4.配布資料:
1−1 四国コンクリート研究会第1回「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会」議事次第
1−2 四国コンクリート研究会・新規研究委員会委員名簿
1−3 第1回四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会資料 運営方針について(幹事案)
1−4 保有している非破壊検査装置のリスト
1−5 徳島県県土整備部
1−6 コンクリート構造物の非破壊検査。調査に関する研究
1−7 四国コンクリート研究会「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会」 [四国電力コメント]
1−8 「四国地区のコンクリート構造物の非破壊検査・調査に関する研究委員会」資料
1−9 第3章 コンクリートの非破壊検査に関する研究
1−10 コンクリート構造物の非破壊検査と診断
1−11 論文「インパクトエコー法に基づいたイメージング手法によるコンクリート内部空隙の検出」
5.議 事:
(1).委員長挨拶、委員会発足の趣旨説明
四国地区におけるコンクリート構造物を対象として非破壊検査手法の現場での適用を進め、非破壊検査手法による診断技術を向上させることを目的とし、本研究委員会を設立することが橋本委員長から説明された。
(2).委員による自己紹介
今回出席の13名の自己紹介があった。その際、資料を作成してきた委員から簡単な資料説明が行われた。
(3).活動方針の確認
資料1−3をもとに、橋本委員長より今後の委員会活動の方針が説明され、それに従い今後の委員会を進めることが了承された。
(4).資料にもとづく討議
資料1−4〜1−11に対して活発な質疑応答を行い、今後の委員会活動で調査すべき項目等について議論を行った。
6.今後の活動予定について
(1)各委員の所属機関で保有する検査機器を資料1−4に準じたフォーマットに基づき調査する。フォーマットについては幹事の渡辺が作成し、E-メールにて調査することとした。
(2)保有機器の調査後、それらの機器を用いて同一条件下での試験を行い、機器の有効性について検討する。その際、国土交通省および徳島県県土整備部の現場を提供して頂ける可能性が示された。
次回の予定
日時:平成14年12月20日 14:00〜17:00
場所:未定
以上