社団法人日本コンクリート工学協会
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第25回「コンクリート工学講演会」が,明年7月16日(水)〜18日(金)の3日間,"はんなりコンクリート"をキャッチコピーとしたコンクリート工学年次大会2003(京都)の主要行事として,国立京都国際会館で開催されます。 前回のつくば大会では,和文論文・報告による発表530編に加えて,英文論文・報告による発表が25編ありました。今回も,「コンクリート工学年次論文集」掲載論文・報告を中心とした活発な発表・討議の場とすべく,多数の方々に鋭意ご参加下さるようお願い申し上げます。 今回募集する「コンクリート工学年次論文集」Vol.25の原稿は、従来と同様,「論文」「報告」の2通りとし,「コンクリート工学論文集」の論文審査に準ずる査読審査を行います。また,英文論文の投稿も受付けます。 投稿のご希望の方は,下記の原稿募集要領を熟読うえ,ふるってご応募下さい。 |
1.
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投稿申込み |
(1)
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申込み者の資格 |
<1>
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一般の場合:発表者は投稿申込みの時点で,本会の正会員(個人会員)であること。 |
(注)
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なお,投稿申込み時に,会員番号が必要です。未入会の場合は,必ず9月末日までに綴込みの入会申込書にて入会手続きを完了のこと。 連盟者は,非会員でも可であるが,3名を限度とする。また,申込み後は筆頭著者・連盟者は変更できないので注意されたい。 |
(注)
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発表者は,筆頭著者に限ります。 |
<2>
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工学論文集の著者の場合: |
「コンクリート工学論文集」のVol.13,No.2〜3およびVol.14,No.1に採択された論文の著者は,正会員に限り,当該論文を第25回コンクリート工学講演会で発表することができる。 |
(注)
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講演を申込まれる方は,事務局にお問合せ下さい。 |
(2)
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申込部門 |
A.
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材料・施工 |
(1)セメント,(2)骨材,(3)混和材料,(4)鋼材,(5)短繊維補強コンクリート(材料),(6)連続繊維補強コンクリート(材料),(7)強度・力学的性質,(8)収縮・クリープ,(9)物性一般,(10)初期欠陥,(11)耐久性,(12)複合劣化,(13)腐食・防食,(14)フレッシュコンクリート,(15)高流動コンクリート,(16)高強度コンクリート,(17)マスコンクリート,(18)ポリマーコンクリート,(19)施工,(20)舗装・ダム,(21)機能性コンクリート,(22)エコ・緑化コンクリート,(23)再生コンクリート,(24)軽量コンクリート(材料),(25)特殊コンクリート,(26)リサイクル,(27)補修・補強(材料),(28)非破壊検査・診断,(29)維持管理,(30)新材料・新工法(材料) |
B.
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構造・設計 |
(101)構造設計・設計法,(102)構造解析,(103)構成則,(104)破壊力学,(105)柱,(106)はり,(107)柱はり接合部,(108)骨組,(109)耐震壁,(110)スラブ,(111)プレストレストコンクリート,(112)プレキャストコンクリート,(113)高強度コンクリート,(114)付着・定着・継手,(115)曲げ,(116)せん断・ねじり,(117)疲労・衝撃,(118)靭性,(119)耐震一般,(120)振動,(121)耐震補強,(122)耐震診断,(123)合成・混合構造,(124)短繊維補強コンクリート(構造),(125)連続繊維補強コンクリート(構造),(126)軽量コンクリート(構造),(127)耐久設計,(128)補修・補強(構造),(129)既存構造物の調査,(130)ライフサイクルコスト(LCC),(131)ライフサイクルアセスメント(LCA),(132)新材料・新工法(構造) |
(3)
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発表題数:1名につき1題に限る。 |
(4)
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申込方法:インターネット上のホームページ(HP)で申込む。 http://www.jci-net.jp/rally/2003/denshi/denshi.htm |
(5)
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申込期間:2002年10月15(火)〜12月9日(月) (注意)最終日12月9日(月)の投稿申込は、17時で終了いたします。 |
2.
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審査用原稿の作成および提出 |
(1)
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区 分: |
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審査用原稿は,「論文」または「報告」として作成する。 「論文」とは,コンクリート工学に関する最近の研究成果について,目 的,方法,結果,考察,結論等が明示されており,それだけで完結 しているものをいう。学術的または技術的に価値があり,未発表のものに限る。 「報告」とは,技術的価値の高い工事報告,資料として有用性の高い調 査報告,さらには,設計,施工,構造および材料等に関する最新の技 術開発の成果報告をいう。未発表のものに限る。 |
(2)
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題 目: |
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題目は簡潔で,しかも内容を的確に表現するものであり,30字以内とする。なお,副題をつけたり,(その1)(その2)・・・としたり,商業宣伝となるようなものは認めない。また,申込み後,題目を変更することは,特に年次論文査読委員会からの修正依頼がなされる場合を除き,認めない。 |
(3)
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審査用原稿の作成: |
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審査用原稿はワードプロセッサーで作成し,長さはA4サイズ1ページ1600字程度で,6ページとする。執筆方法は,下記のアドレスに執筆要領として掲示する。 http://www.jci-net.jp/rally/2003/denshi/denshi.htm |
(4)
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審査用原稿の提出: |
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ワードプロセッサーで作成した原稿をPDFファイルに変換して,HPで提出する。 (注)PDFファイル作成:PDF形式への変換のために,アドビシステムズ社Adobe Acrobatが必要となります。 |
(5)
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審査用原稿の提出締切: |
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2002年12月20日(金)〜2003年1月28日(火) |
(注) | 1. | 最終日1月28日(火)は,17時で原稿受付けを修了いたします。 |
2. | 提出締切日は混雑が予想され,原稿が受理されないおそれがありますので,2〜3日の余裕をみてご提出下さい。 |
(6)
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原稿提出先: |
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http://www.jci-net.jp/rally/2003/denshi/denshi.htm |
3.
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原稿の審査と採否 |
(1)
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審 査 |
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応募「論文」については,主として下記の項目のいずれかに該当するかどうかに重点をおいて,採否を決定する。 |
<1>
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研究の対象または手法に新規性,独創性がある。 |
<2>
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示唆的で今後の発展性がある。 |
<3>
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計画,調査,設計,施工などに取り入れる価値がある。 |
<4>
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新しい成果が盛られている。 |
<5>
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現象の解明に貢献している。 |
<6>
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内容に総合性,普遍性があり,かつ工学上有用である。 |
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応募「報告」については,主として上記の<3>,<5>,<6>および下記の項目のいずれかに該当するかどうかに重点をおいて,コンクリート工学年次論文査読委員会が審査を行い,採否を決定する。 |
<7>
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貴重な技術的検討結果が報告されている。 |
<8>
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困難な技術的問題を克服した貴重な成果が盛られている。 |
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応募「論文」「報告」として不適当と認められるものは,たとえば次のようなものである。 |
<1>
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「論文」「報告」の執筆要領が守られていないもの。 |
<2>
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上記の論文あるいは報告の条件に反するもの。 |
<3>
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同一もしくは類似の研究発表が行われているもの。(ただし,即発表の研究内容を前進させたものは,この限りではない) |
<4>
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記されている説明が不十分なもの。 |
<5>
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内容が宣伝に偏したもの。 |
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なお,「論文」を「報告」として,あるいは「報告」を「論文」として再度審査することは行わないので,申込みの際には区分に十分注意して下さい。 |
(2)
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採 否 |
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審査結果の区分は「採用」,「条件付採用」,「不採用」とし,投稿申込者に結果を通知します。 採用の場合は後日最終原稿を提出していだだきます。 条件付採用の場合は,修正原稿と修正報告を提出し,再度審査を受けることになります。 |
4.
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討 論 |
「コンクリート工学年次論文Vol.25」に掲載された論文・報告に対しては,第25回コンクリート工学講演会での発表時のほか,3カ月以内であれば討議原稿を提出し,会誌「コンクリート工学」誌上で討議を行うことができます。 |