栃木県総合運動公園陸上競技場

各種検討より導いた造形的な建物形態
2020年
エネックス写真事務所
ダイナミックなコンクリート素地のファサード
2020年
エネックス写真事務所
観客席に上載するVIP観覧席架構
2020年
エネックス写真事務所

【名称】栃木県総合運動公園陸上競技場
【改修】
【現存】Yes
【所在地】栃木県宇都宮市西川田2丁目
【竣工年】2019年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】4
【階数(地下)】
【建築用途】その他
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート, 高強度コンクリート
【コンクリートの強度】24、27、36、45、60 MPa
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【発注者/所有者】
【事業主/建築主】栃木県
【設計者】久米・AIS・本澤特定建築設計共同体
【施工者】鹿島・増渕・渡辺・那須土木・磯部・浜屋JV

【構造物の諸元】
敷地面積:545803.74m2
建築面積:19910.82m2
建築高さ:33.73m
延床面積:42037.52m2
など

【コメント】
栃木県の総合スポーツゾーン整備の主要施設として整備され、陸上競技場(第1種公認)兼天然芝サッカー場(Jリーグ施設基準)で、全席屋根付きのスタジアムです。芝の育成に必要な日射・通風のほか、観客席からの視認性、構造合理性、PCa部材の型枠合理性など、様々なシミュレーションを行った上で、最適形態となる建物形状を導きました。客席スタンドを構築する部材はいずれもPCa部材とし、放射方向の段梁と円周方向の周方向梁で主フレームをつくり、上面にPCa段床、下面にリブ付きハーフPca床版で段梁を挟む架構としました。下面のハーフPCa床版のコンクリート面がスタジアムのファサードを形作っています。PCa部材は、部位により工場製作と現場製作、コンクリート強度を適材適所に使い分けた計画としています。