国立アイヌ民族博物館

1階の基壇に支持されて2階が大きく張り出す高床式様の建物形態
2020年
ポロト湖を眺望できるパノラミックロビー
2020年
1階から繋がるパノラミックロビー
2020年

【名称】国立アイヌ民族博物館
【改修】
【現存】Yes
【所在地】北海道白老郡白老町若草2丁目3-1
【竣工年】2020年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】3
【階数(地下)】
【建築用途】文化施設
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート
【コンクリートの強度】30 MPa
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【発注者/所有者】
【事業主/建築主】国土交通省北海道開発局
【設計者】株式会社久米設計
【施工者】竹中・田中 特定建設工事共同企業体

【構造物の諸元】
敷地面積:10000m2
建築面積:5126.81m2
建築高さ:19.89m
延床面積:8618.04m2
など

【コメント】
ウポポイ(民族共生象徴空間)の中核施設として整備され、アイヌの歴史と文化の展示、教育普及、収集保存、調査研究、人材育成を担う博物館として計画されました。1階にエントランスホール、ショップ、ライブラリ、調査・研究部門を配置し、2階に重要諸室の展示室と収蔵庫を配置しています。平面的に2階の面積が大きくなるため、1階の基壇部に支えられて2階部分が大きく張り出す、高床式様の特徴的な形状となっています。ポロト湖を眺望できる2階のパノラミックロビーは最大6.6m跳ね出した架構となっていますが、片持ちPCスラブ(現場緊張)で構築することで歩行による揺れにも配慮した剛性の高い床を実現することができました。