嘉麻市立稲築東義務教育学校

外周のクラスルーム部分で耐震壁を確保する一方で、校舎中央に3層吹き抜け空間の「メディアコモンズ」を創出。
2024年
©YASHIRO PHOTO OFFICE
仕上げを兼用した「LVLプレキャスト化粧型枠」により施工を合理化し、校舎天井の大部分を直天井による木質化で耐震安全性を確保した。尚、当該型枠はRCスラブのクリープ変形の抑制にも効かせている。
2024年
©YASHIRO PHOTO OFFICE
校舎棟とアリーナ棟を2階部分で繋ぐ空中デッキで、正門から校庭への連続性を確保している。
2024年
©イクマサトシ

【名称】嘉麻市立稲築東義務教育学校
【改修】No
【現存】Yes
【所在地】福岡県嘉麻市平1536
【竣工年】2023年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】3
【階数(地下)】
【建築用途】教育施設
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート
【コンクリートの強度】27 MPa
【使用したコンクリートのW/C】45%程度
【個別技術】
【発注者/所有者】嘉麻市
【事業主/建築主】嘉麻市
【設計者】株式会社久米設計 九州支社
【施工者】鴻池組・平嶋工務店特定建設工事共同企業体

【構造物の諸元】
敷地面積:30,785.21m2
建築面積: 6,037.50m2
建築高さ: 14.70m
延床面積:12,085.79m2

【コメント】
クラスルームユニットを形成する壁を利用し、柱壁を内蔵した耐震壁付きラーメン構造とした。スラブに仕上げを兼用した「LVLプレキャスト化粧型枠」を使用し、スラブの施工の合理化とクリープ変形抑制を実現しながら、校舎の大部分の天井面を木質化している。