北ガスアリーナ札幌46

外観
2019年
内観
2019年
出目地
2019年

【名称】北ガスアリーナ札幌46
【改修】
【現存】Yes
【所在地】北海道札幌市中央区北4条東6丁目
【竣工年】2019年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】4
【階数(地下)】
【建築用途】文化施設
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【発注者/所有者】札幌市
【事業主/建築主】札幌市
【設計者】フジタ・北海道日建設計設計共同体
【施工者】フジタ・岩田地崎建設・田中組特定建設工事共同企業体

【構造物の諸元】
建築面積:8333.87m2
建築高さ:24.329m
延床面積:18447.54m2

【コメント】
札幌駅から徒歩圏内にある都市型アリーナです。
積雪寒冷地の都市型アリーナとしての安全性の観点から無落雪の屋根形状を採用しました。張弦梁+片持ち梁の台形形状の構造架構とすることで、屋根架構の端部は落雪の可能性を抑える平場を確保しつつ、中央部はアーチの形状を採用することで開放的な内部空間を形成しました。
出目地のあるコンクリート打放しの外壁デザインは、北海道に自生するシラカバがモチーフとなっています。脱型時の出目地の欠けを意図的に作り、その欠けも含めて人間味や躍動感を表現しました。この出目地のあるコンクリート打放しの外壁を実現するための工夫として、出目地の形状を台形形状にすること、出目地に対して型枠が垂直になるように注意し一様に剥がすこと、コンクリート強度発現の養生時間をコントロールすること等を行うことで、自然な欠けがある出目地を実現しました。また外壁の施工性改善のために現場打ちコンクリートの部分とハーフPC板を併用していますが、ハーフPC板も現場打ちコンクリートと同様に木製の型枠で作製し、現場打ちコンクリートとの差異をなくす工夫も図りました。