東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス
【名称】東京音楽大学 中目黒・代官山キャンパス
【改修】
【現存】Yes
【所在地】東京都目黒区上目黒一丁目9番
【竣工年】2019年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】3
【階数(地下)】1
【建築用途】教育施設
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨鉄筋コンクリート造
【制振・免震】
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート
【コンクリートの強度】24 MPa
【使用したコンクリートのW/C】50%
【個別技術】
【発注者/所有者】学校法人東京音楽大学
【事業主/建築主】学校法人東京音楽大学
【設計者】株式会社日建設計、戸田建設株式会社一級建築士事務所
【施工者】戸田建設株式会社
【構造物の諸元】
敷地面積:8,538m2
建築面積:5,542m2
建築高さ:16.95m
延床面積:17,719m2
【コメント】
本計画は音楽大学としての機能を活かすためと、住宅街や緑豊かな周辺環境に調和させるため、建築・構造計画にコンクリートを有効活用した建物です。音楽大学として求められる高い遮音性・防振性確保、高低差のある敷地条件によって建物に生じる片土圧への対策、学校施設としての高い耐震性確保などの様々な課題に対し、RC造耐力壁を十分に配置した強度型のRC造とすることでこれらを解決しています。建物内外における建築デザインとしては、吸音と反射のバランスなど様々なシミュレーションを重ね、最適な音響性能から決定した平面角度7度というRC壁面のデザインを随所に用い、音をカタチとした音楽大学らしい建築としてまとめています 建物のメインファサードとなる西郷山通りに面した壁面は遮音性能と耐震性能確保のため最大600mmのRC耐力壁により構成し、耐力壁と同幅の付帯柱梁架構とすることで凹凸のない教室空間を形成しています。エントランスロビーの2層吹き抜け、長さ40mのRC造長大壁面は、収縮目地無しの本実型枠仕上げとし、迫力のあるコンクリートによる構造空間を実現し、コンクリートの素材を十分に活かした建築空間を実現しました。



