さつきた8・1 (住宅棟)







【名称】さつきた8・1 (住宅棟)
【改修】
【現存】Yes
【所在地】北海道札幌市北区北8条西1丁目
【竣工年】2023年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】48
【階数(地下)】2
【建築用途】商業施設・オフィス, 住宅
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】 制振
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート, 高強度コンクリート
【コンクリートの強度】100 Mpa
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】Yes
【発注者/所有者】札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合
【事業主/建築主】札幌駅北口8・1地区市街地再開発組合
【設計者】大成建設株式会社一級建築士事務所
【施工者】大成建設・伊藤組土建・スターツCAM共同企業体

【構造物の諸元】
敷地面積:約9,710m2
建築面積:約6,980m2
最高高さ:約175m
延床面積:約98,380m2


【コメント】
さつきた8・1は札幌駅北口に近接する地上48階建、高さ約175m、RC造では東北以北で最高の高さとなる超高層住宅を主とした複合施設である。超高層建物で低層階柱が高軸力となることから、北海道内で初となるFc100の超高強度コンクリートが求められた。寒冷地である札幌では耐凍害性に起因する必要空気量によりFc70が上限であった。耐凍害性による必要空気量での強度発現の難易度、火災時の爆裂対策等の様々な課題を解決し、Fc100を初採用した。構造架構は、柱梁接合部の損傷の抑制を目的に塑性ヒンジ位置を大梁のスパン内部に移動させる最先端の構造設計技術であるヒンジリロケーションを国内の超高層建物で初適用した。また、本技術の特徴を活かした、柱、梁のプレキャストを分割して施工する合理的な構工法技術、さらに本設のRC柱を施工用のマストコラムに兼用したテコアップ工法を採用して、本建物では大幅な工期の短縮を図ることができた。