富久クロスコンフォートタワー







【名称】富久クロスコンフォートタワー
【改修】
【現存】Yes
【所在地】新宿区富久町15-1
【竣工年】2016年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】55
【階数(地下)】2
【建築用途】商業施設・オフィス, 住宅
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨造
【制振・免震】 制振
【コンクリートの種類】高強度コンクリート
【コンクリートの強度】200 MPa
【使用したコンクリートのW/C】12.5%
【個別技術】Yes
【発注者/所有者】西富久地区再開発組合
【事業主/建築主】西富久地区再開発組合
【設計者】久米設計・戸田建設
【施工者】戸田建設・五洋建設JV

【構造物の諸元】
敷地面積:16,246.97m2
建築面積:11,180.95m2
建築高さ:最高高さ191.00m,軒高180.0m
延床面積:138,964.01m2

【コメント】
東京都新宿区の西富久地区第一種市街地再開発事業として建設された富久クロスコンフォートタワーは,全国初の住民主導による再開発として注目され,山手線内では当時の最大高さとなる55階建て約180mの超高層住宅と,中層住宅および低層棟の最上階にペントハウス住戸を有する大型再開発物件として施工されました。この建物では,超高層棟の地上階柱に,Fc200N/mm2(MPa)の超高強度コンクリートを採用し,現場打込みコンクリートとして国内初の施工を行っています。超高層棟の構造には,高強度鉄筋コンクリート造(RC造)と鉄骨造(S造)の2種類の骨組に,履歴系(低降伏点鋼パネル)と粘性系(RDT)の2種類のダンパーを組合せた制振工法を採用しています。また製作難度の高い柱梁仕口部に1,484ピースのPCa部材を採用し,外周梁のフルPCa化と組み合せることで,基準階では1フロア3日サイクルでの省力化施工を実現しています。