中里風力発電所

フーチングの鉄筋および型枠の外観
2020年
清水建設
施工翌日の仕上げ面の外観
2020年
清水建設
日本海に沈む夕日と風車 【写真提供:Studio Quaria】

【名称】中里風力発電所
【改修】No
【現存】Yes
【所在地】青森県北津軽郡中泊町尾別
【竣工年】2022年
【改修年】
【解体年】
【施設の分類】エネルギー施設
【構造物の分類】その他
【構造の種別】鉄筋コンクリート, 合成構造・複合構造
【コンクリートの分類/特徴】凝結促進用混和材を用いたコンクリート
【個別技術】Yes
【発注者/所有者】くにうみウィンド1号合同会社/くにうみウィンド1号合同会社
【設計者】清水建設株式会社
【施工者】清水建設株式会社

【構造物の諸元】
ベスタス製3.6MW 風車 ×13基 =46.8MW
ブレード回転半径 117m
ブレード中心高さ 116.5m

【コメント】
中里風力発電所は、青森県北津軽郡中泊町に位置し、CO2排出量の削減と電力の安定供給の確保に貢献することを目的とした風力発電所です。計13基の風車の新設工事を実施し、傾斜を有する形状のフーチング基礎の躯体はいずれも鉄筋コンクリートとなっています。寒冷期に数基の風車基礎の施工を実施したため、低温環境下での仕上げ作業の負担の軽減、ならびにフーチングのコンクリートの品質確保が課題となりました。仕上げ作業をできるだけ早期に着手・完了することができ、同時に仕上げ面の品質確保を行うことができる施工の実施を目的として、凝結促進用混和材を用いたコンクリートの適用を行いました。その結果、施工管理の職員やコンクリートの施工関係作業者の負担を大幅に軽減し、ブリーディングの低減効果によって傾斜部の打込み・仕上げ面の品質向上を図りながら、風車の建設を進めることができました。