富士ソフト汐留ビル
【名称】富士ソフト汐留ビル
【改修】No
【現存】Yes
【所在地】港区東新橋2-15-1
【竣工年】2024年
【改修年】
【解体年】
【階数(地上)】9
【階数(地下)】1
【建築用途】商業施設・オフィス
【構造種別】鉄筋コンクリート造, 鉄骨鉄筋コンクリート造, CFT構造, 鉄骨造
【制振・免震】免震
【コンクリートの種類】一般(普通)コンクリート, 高強度コンクリート
【コンクリートの強度】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【発注者/所有者】
【事業主/建築主】
【設計者】
【施工者】
【構造物の諸元】
【コメント】
本建物は、東京都汐留西地区イタリア街を敷地とする地下1階地上9階建のデータセンター対応型オフィスである。
設計にあたり、街のデザインコード、軟弱地盤、データセンターの振動対策、オフィスのフレキシビリティといった複数の課題があった。これらを同時に解決すべく、「現代の組積造建築」という設計コンセプトの基、新たに開発した「千鳥積層プレキャスト耐力壁外殻架構」を、免震構造と組み合わせた。
PCa壁は、外部に対して高い開口率を確保しつつ、水平力に対して、積層壁全体で斜めの圧縮ストラットを形成することで、高い水平剛性を発揮し、免震効果を最大限に高めている。
高い構造性能に加えて、(1)外殻構造によるフロアレンタブル比85%達成、(2)外皮負荷削減によるZEB Ready及びCASBEE Sランク取得、(3)現場打ちコンクリートの大幅な低減による施工性向上・短工期化、など多くのメリットを生み出した、シンプルなプレキャストコンクリート架構による本建築計画は、今後、都市型中層オフィスのモデルケースになり得る。



