石狩LNG基地No.4LNG貯槽


2020年
西村貴志

2017年
西村貴志

【名称】石狩LNG基地No.4LNG貯槽
【改修】No
【現存】Yes
【所在地】北海道石狩市新港中央
【竣工年】2020年
【改修年】
【解体年】
【施設の分類】エネルギー施設
【構造物の分類】その他
【構造の種別】鉄筋コンクリート, プレストレストコンクリート
【コンクリートの分類/特徴】マスコンクリート
【個別技術】
【発注者/所有者】北海道電力株式会社
【設計者】川崎重工業・大林組JV
【施工者】川崎重工業・大林組JV

【構造物の諸元】
PC製防液堤外槽一体型 平底球面屋根付円筒竪形貯槽
容量230,000kL(高さ59.7m,内径86.0m)
防液堤:外径89.7m,内径88.2m,高さ44.05m,壁厚0.75m
基礎版:直径91.9m,厚さ1.2〜1.8m
基礎杭:鋼管杭(SKK490)560本,杭長49.0〜51.5m

【コメント】
北海道電力株式会社では、石狩湾新港に液化天然ガスを燃料とするガスタービンと蒸気タービンを組み合わせたコンバインドサイクル発電方式を採用した石狩湾新港発電所を設置しました。この燃料貯蔵設備として、国内最大級(容量 23 万 kL)の地上式 PCLNG 貯槽を構築、No.4PCLNG 貯槽は 2020年 10 月に運用を開始しました。この地上式 PCLNG 貯槽の基礎版および防液堤の建設に、フライアッシュセメントC 種を用いたコンクリートを適用しました。事前に設計耐用期間 50 年を満足することを耐久性試験により確認し施工に供しました。また、防液堤の構築では型枠と作業足場が一体となったシステム型枠や鉄筋およびシースのパネル化等を採用し作業を効率化しました。