吉野川サンライズ大橋

吉野川河口から徳島市内を望む

吉野川河口から望む日の出

架設桁を用いたプレキャストセグメントの架設

【名称】吉野川サンライズ大橋
【改修】
【現存】Yes
【所在地】徳島県徳島市北沖洲
【竣工年】2021年
【改修年】
【解体年】
【施設の分類】道路施設
【構造物の分類】橋梁・高架橋, 沿岸・海上構造物
【構造の種別】鉄筋コンクリート, プレストレストコンクリート
【コンクリートの分類/特徴】プレストレストコンクリート/高強度コンクリート
【個別技術】Yes
【発注者/所有者】西日本高速道路株式会社
【設計者】株式会社エイト日本技術開発
【施工者】鹿島・三井住友・東洋特定建設工事共同企業体

【構造物の諸元】
橋梁名称:吉野川サンライズ大橋
車線数 :暫定2車線(完成4車線)
道路規格:第1種第3級B規格(第1種第2級B規格)
設計速度:80km/h(100km/h)
設計荷重:B活荷重
橋長  :1,696.5m
橋梁形式:PC15径間連続箱桁橋
径間割 :94.40m+11@130.00m+78.00m+45.00m+43.90m
有効幅員:9.270m
下部構造:逆T式及びラーメン橋台,柱式橋脚
基礎構造:鋼管回転杭,鋼管矢板ウェル

【コメント】
 吉野川サンライズ大橋は四国8の字ネットワークの一部となる徳島南部自動車道 徳島JCT〜徳島沖洲IC間4.7kmを構成する橋梁です。徳島南部自動車道は徳島県の物流を向上させるだけではなく、災害時に命の道として機能を期待される重要な路線です。
 本橋は徳島県を東西に流れる吉野川の河口に建設された橋長1696.5mのPC15径間連続箱桁橋です。吉野川河口部には多種多様な生物が生息・生育しているため、環境へ配慮し、最大支間長130mの桁橋形式とし、架設はプレキャストセグメントを用いたバランスドカンチレバー工法を採用しました。耐震性能と維持管理性向上のため、中央5径間にラーメン構造(固定支間長650m)を採用し、これを成立させるために桁に水平力を与えた状態で閉合する方法(水平加力工法)を実施しました。
 本橋の名称は公募を行い、2070点の応募の中から、徳島の新しい夜明け、飛躍・発展の期待等の思いが込められた「吉野川サンライズ大橋」が選ばれました。