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世界平和記念聖堂
【名称】世界平和記念聖堂
【改修】
【現存】Yes
【所在地】広島県
【竣工年】1954 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】3 階
【地下】 階
【建築用途】その他
【構造種別】 組積造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開
【構造物の諸元】
【構造物の特徴】
【コメント】
1954年(昭和29年)8月6白竣工 地上3階建て,搭高45m。原爆で失われた教会の再建にあたり,世界平和を願う象徴として計画された建物です。設計者・村野藤吾は煉瓦の代わりにモルタルで造った質素な「モルタル煉瓦」と,目地モルタルを大きくはみ出させた技巧の拙さが,この建築にふさわしいと考えました。その竣工時に彼は「10年後になったらなんとか見られるようになりましょう」と述べています。この建築の設計テーマにとって「汚れ」が武器になることを知り尽くしていたのでしょう。