【名称】境港二重円筒ｹｰｿﾝ式防波堤
【改修】
【現存】Yes
【所在地】鳥取県
【竣工年】1991 年
【改修年】 年
【施設の分類】空港・港湾施設
【構造物の分類】沿岸・海上構造物
【構造の種別】プレストレストコンクリート
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
1990年　鳥取県境港市　外円筒φ16.2m，内円筒φ8.1m，高さ10.4m。底版の上に鉛直の二重円筒壁を有する構造で，円周方向および鉛直方向にプレストレスを導入しています。外円筒部がスリッ卜構造で波が遊水部に流入することにより作用波力を低減できるため，大水深・高波浪海域においても適用可能な構造です。また，外円筒壁前後の開口率の選択により反射率・伝達率を制御できます。また，透過型にすることによって海水交換や気泡の混入による曝気効果が期待できます。