船川港南防波堤

船川港南防波堤
船川港南防波堤

【名称】船川港南防波堤
【改修】
【現存】Yes
【所在地】秋田県
【竣工年】1990 年
【改修年】 年
【施設の分類】空港・港湾施設
【構造物の分類】沿岸・海上構造物
【構造の種別】プレストレストコンクリート
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
1990年 秋田県男鹿市 船川港国家備蓄基地建設に伴い整備されるドルフィンバース及び航路泊地を守るため,昭和58年〜63年にかけ船川港の南西側に南防波堤1270mが整備されました。周辺海域は天然の良漁場として,魚や養殖がなされている場所のため,反射波等による波高の増大が漁業に対し影響を及ぼ‘さないよう,防波堤の一部(145m)に世界で初めて曲面のPC部材を用いた低反射構造の曲面スリットケーソン式混成堤が設置されました。曲線美のスマートさと日本海の荒海に立ち向かう男性的な勇壮さを併せもち,美観的にも優れています。