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横浜市北部第2下水処理場卵形消化槽
【名称】横浜市北部第2下水処理場卵形消化槽
【改修】
【現存】Yes
【所在地】神奈川県
【竣工年】1984 年
【改修年】 年
【施設の分類】上下水道
【構造物の分類】ダム・河川構造物
【構造の種別】プレストレストコンクリート
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開
【構造物の諸元】
【構造物の特徴】
【コメント】
1986年 横浜市下水道局北部汚泥処理センターに,わが国初のPC(ポストテンション方式のプレストレストコンクリート)卵形タンクが12基作られました。下水汚泥は,微成物のはたらきによりこの中で分解処理されますが,そのためのタンクは卵形が最適の形のようです。高さ33.6m,最大直径22.7m,リング基礎直径21m,壁厚40〜50cm,1基の容量6,800m3のスケールです。クライミング足場を設置して,リング状に高さ1.45mずつ19ブロックに分割・連続的に施工します。コンクリートを緊張するための鋼棒(φ32mm)が720tも使われています。