白岩砂防堰堤

白岩砂防堰堤
主堰堤と7基の副堰堤

【名称】白岩砂防堰堤
【改修】
【現存】Yes
【所在地】富山県
【竣工年】1939 年
【改修年】 年
【施設の分類】防災施設
【構造物の分類】ダム・河川構造物
【構造の種別】無筋コンクリート, 積石造
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
富山県富山市・立山町 常願寺川 安政5年 (1858年)のいわゆる「鳶崩れ」に端を発し,1906年から「立山カルデラの砂防工事」として堰堤構築工事を開始しました。白岩砂防堰堤は,立山カルデラからの生産土砂流出対策の基幹堰堤として,赤木正雄博士の設計・施工により立山カルデラの出口に設置されました。4.1億m3もの崩壊土砂との格闘のすえ,高さ63mの主堰堤と7基の副堰堤からなるわが国最大規模の砂防堰堤が1939年に完成しました。堤高63mは砂防堰堤では日本一の高さを誇っています。