本庄水源地堰堤

本庄水源地堰堤

【名称】本庄水源地堰堤
【改修】
【現存】Yes
【所在地】広島県
【竣工年】1918(1916) 年
【改修年】 年
【施設の分類】上下水道
【構造物の分類】ダム・河川構造物
【構造の種別】
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】
目的/型式:上水道用水/重力式コンクリー卜 堤高/堤頂長:25.2m/97m 河川:二河川

【構造物の特徴】
大正元年から 7年にわたった本圧水源地の建設工事は,当時価約 180万円,延べ約 173万人の作業員を動員して完成しました。高さ 25.2m,長さ97m,有効貯水量 1.958.553m3のこの水源地は,海軍の水の供給を目的としていましたが,現在も広島県呉市民の飲料水をまかなっています。ダム形式は重力式コンクリートダムですが,堤体に花商岩を配した重厚なデザインで,鎮守府施設のひとつとして今日まで威厳を誇っています。1999年国の重要文化財。

【コメント】
大正元年から 7年にわたった本圧水源地の建設工事は,当時価約 180万円,延べ約 173万人の作業員を動員して完成しました。高さ 25.2m,長さ97m,有効貯水量 1.958.553m3のこの水源地は,海軍の水の供給を目的としていましたが,現在も広島県呉市民の飲料水をまかなっています。ダム形式は重力式コンクリートダムですが,堤体に花商岩を配した重厚なデザインで,鎮守府施設のひとつとして今日まで威厳を誇っています。1999年国の重要文化財。