高強度コンクリート構造物の構造性能研究委員会

JCI-TC-042A


 
委員会設立主旨

 高強度コンクリート構造技術の現状(ニーズ、研究状況、実例)、課題および将来展望を明らかにし、高強度コンクリート構造物の健全なる発展・普及に資する技術資料を整備する。情報交換と技術資料の普及を図るための国際的な活動(シンポジウム)も視野に入れる。


 
活動計画

 高強度コンクリート構造の研究者、開発者、実務者からなる全体委員会の下に、構造性能および構造設計を扱う2つのWG(構造性能WG、構造設計WG)を設けて以下の活動を行う。
・構造性能データの収集と整備(曲げ、せん断、付着、ひびわれ、耐火、耐久性、その他構造性能に関わる課題(自己収縮など))。
・構造性能評価データの収集と整備(モデル化、構成則、解析手法、評価式)・構造設計・実施例データの収集と整備(構造形式(耐震、免震、制震)、加構形式、設計クライテリア、曲げ設計、せん断設計、付着設計、架構設計、強度設計、靭性設計)。
・構造性能評価法および構造設計法への提言・提案



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