コンクリート構造物の環境性能に関する研究委員会
JCI-TC055FSこの委員会は終了しています
コンクリートおよびコンクリート構造物における
環境配慮に関するアンケート
コンクリート構造物の環境性能に関する委員会
- アンケートについて
日本コンクリート工学協会では、昨今の環境問題の重要性を鑑み、コンクリート構造物における環境負荷低減をシステムとして機能させるための合理的な環境設計の構築を図るととともに、コンクリートの環境側面に関するISO規格制定を目指し、「コンクリート構造物の環境性能に関する研究委員会」(委員長:香川大学教授 堺孝司)を設置しました。
委員会における活動の一つとして、環境性能向上技術WGでは、コンクリート構造物のライフサイクルの各段階(材料製造段階、施工段階、維持保全段階、解体段階、再生処理段階、廃棄処理段階)における環境負荷低減技術の現状と課題点を整理し、それぞれの段階において、汎用性のある環境負荷低減技術の事例集を作成する予定です。環境負荷低減技術の各事例に関しては、環境性能を評価する観点から環境負荷の定量評価を実施し、いかなる点に低減技術を特に有効に活かせそうであるかを模索し、さらに,ライフサイクルの各段階における環境負荷低減技術を環境性能として今後さらに開発させていく上での方向性と課題点を整理することとしております。上記の環境負荷低減技術の現状を把握するため,コンクリートおよびコンクリート構造物における環境配慮に関するアンケート調査を現在実施しております.
本委員会の活動の趣旨をご賢察のうえ、アンケートへのご協力をお願いします。 - 回答期限 2007年8月31日(金)
- 対象者
コンクリート構造物のライフサイクルの各段階における環境負荷低減技術を所有する企業、研究所
- アンケート書式
ダウンロードして記入してください。
環境負荷低減技術調査シート - アンケート記載例
記載例(1)(PDFファイル/367KByte)
記載例(2)(PDFファイル/247KByte)
記載例(3)(PDFファイル/219KByte)
記載例(4)(PDFファイル/268KByte) - アンケート問合せ・送付先
〒102-0083東京都千代田区麹町1-7相互半蔵門ビル12階
(社)日本コンクリート工学協会
担当者:鳥居南(とりいみなみ)
電話:03-3263-7204、FAX:03-3263-2115
メール:toriiminami@jci-net.or.jp