椛川かばがわダム本体建設工事における
新しいRCD工法とICTの導入
前田豊浩・黒羽陽一郎・荻野正貴・太田兵庫


概要:
椛川ダムは香川県高松市塩江町に位置する堤体積44.3万m3の重力式コンクリートダムである。夜間のコンクリートの打込み作業に制限があり、通常のコンクリートダムの建設工事のように24時間連続で打ち込むことが出来なかった。打込みの中断などが増え、打込み速度の低下が懸念されたため、巡航RCD工法、着岩部RCD工法、狭隘部RCD工法の採用やICTの活用を行った。また、外気温の高い日中の打込みに対応するため、材料のプレクーリングや遅延剤の添加を行った。これらの対策により、コンクリートの品質を確保しつつ、打込み速度を向上させ、工期を短縮できた。
キーワード:
ダム、巡航RCD工法、着岩部RCD工法、狭隘部RCD工法、ICT、プレクーリング

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