画像解析とAIを活用した
フレッシュコンクリートの
コンシステンシー評価手法の全数管理への適用性
大友健・畠山峻一・清水堅・前川宏一


概要:
著者らは生コンクリートの受入れ試験として長年行われてきたスランプ試験を代替えする手法として、トラックアジテータのシュートを流下する画像を解析しAIによりスランプ値を全数判定する手法の開発に取り組んでいる。2020年度には官民研究開発投資拡大プログラムを利用して国土交通省が実施する「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」により、強度や流動性の異なるスランプコンクリートについて、実際の施工現場での全数管理を行いAI推定の精度を確認した。またスランプフロー領域のコンクリートについても、ビンガム流体のすべりを伴う管内流動の原理を応用することでAI推定の精度を向上させる知見を得たので、これらを紹介する。
キーワード:
スランプ、スランプフロー、全数管理、AI、画像解析、降伏値、ビンガム流体

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