中性子線を用いたコンクリートの
検査・診断に関するシンポジウム
(オンライン形式)
—参加募集—

開催日: 2021年9月27日(月)
申込締切: 2021年9月10日(金)
主催: 公益社団法人 日本コンクリート工学会
後援: 土木学会、日本建築学会、セメント協会、日本建設業連合会、全国生コンクリート工業組合連合会、日本材料学会、日本非破壊検査協会、プレストレストコンクリート工学会、日本中性子科学会、日本アイソトープ協会、日本建築仕上学会

中性子線はX線とは異なった透過特性を有し、近年、コンクリートに適用する研究が行われるようになってきました。(1)コンクリート中の水の移動の経時観察、(2)コンクリート内部の欠陥(滞水や空隙)の検出、(3)コンクリート中の塩分の非破壊測定、等を定量的に行うことができ、また移動可能な小型中性子源が開発されたことにより、実構造物の健全性に関わる重要な情報を与えるツールになる可能性を持っていると考えられています。
研究委員会に2018年に設置されたFS委員会では、中性子線をコンクリート構造物の検査、診断方法として活用するにあたり、中性子線による検査と診断に関する技術の現状、および構造物の調査に関わるシーズとニーズを明らかにしました。その成果を踏まえ設立された「中性子線を用いたコンクリートの検査・診断に関する研究委員会」(委員長:小林孝一・岐阜大学教授)では2019〜2020年度の2年間にわたり、中性子線をコンクリートの品質や劣化・損傷状態の診断技術として活用できるようにすることを目的として研究活動を実施しました。
このたび、成果報告書が完成したため、委員会活動の成果を公開するとともに、公募による一般投稿論文の発表の場を設け、関心のある方々と情報交換および議論を行う場としての標記シンポジウムをオンラインで開催する運びとなりました。関係各位お誘いのうえ、ふるってご参加くださいますようお願いいたします。


1. 開催日時: 2021年9月27日(月) 13:00〜17:30
2. 配信方式: ライブ配信(Zoomウェビナー使用予定)
※翌日から1週間の録画見逃し配信(オンデマンド)も用意します。
3. プログラム(予定):
第一部 司会:瀬古繁喜(愛知工業大学)
13:00〜13:05 趣旨説明・委員会経緯
小林孝一(岐阜大学)
13:05〜13:35 特別講演
高エネルギー加速器研究機構物質構造科学研究所副所長 大友季哉教授
13:35〜14:15 委員会報告(1):「構造物における検査・診断の現状と課題」
久保善司(金沢大学)
14:15〜14:55 委員会報告(2):「既存の中性子線を用いた試験・調査技術」
兼松学(東京理科大学)
14:55〜15:15 委員会報告(3):「構造物の調査手法としての中性子線技術の展開」
小林孝一(前掲)
<休憩>
第二部
15:45〜17:30 投稿論文に関する研究発表 司会:岡崎慎一郎(香川大学)
(1)X線CTを用いた乾燥によるコンクリート表面からの密度および体積変化の評価に関する基礎検討
麓隆行(近畿大学)
(2)X線CTを用いたはつりによる鉄筋付着切れ評価に関する検討
渡邉晋也(日本建設機械施工協会)
(3)漏洩磁束法を用いた自動車走行による床版PC鋼材の破断検知技術
長谷俊彦(高速道路総合技術研究所)
(4)理研小型中性子源システムRANSプロジェクトとインフラ非破壊観察技術開発
大竹淑恵(理化学研究所)
(5)小型加速器を用いた中性子散乱イメージングによる橋梁構造物の非破壊検査
藤田訓裕(理化学研究所)
(6)小型中性子源RANSならびにカリフォルニウム線源を利用したコンクリート構造物の塩害に対する非破壊検査装置の開発
若林泰生(理化学研究所)
(7)RI法によるポーラスコンクリートの空隙率推定に関する検討
川崎佑磨(立命館大学)
(8)散乱型ガンマ線測定装置を用いた硬化コンクリートの密度推定における鉄筋の影響に関する検討
瀬古繁喜(前掲)
(内容および時間は、都合により変更することがありますので、あらかじめご了承ください。)
4. 参加費: 消費税込み、配布資料含む。
正会員(個人) 3500円
名誉会員・終身会員・フェロー会員※1 2500円
団体会員※2・後援団体※3・4・5 4500円
会員外 5500円
学生会員※6 2500円
学生会員外※6 3000円
※1 JCIの名誉会員・終身会員・フェロー会員の方はWebサイトから参加申込をする際に、必ず会員証のコピーをご提出ください。
※2 本学会団体会員の役員・職員
※3 後援団体の個人会員および役員・職員
※4 セメント協会加盟会社の役員・社員および同協会の役員・職員
※5 全国生コンクリート工業組合連合会、各地生コンクリート工業組合およびその組合員会社の役員・職員
※6 学生の方はWebサイトから参加申込をする際に、必ず学生証のコピーをご提出ください。
5. 申込方法:
1) 参加申込は、以下のWebサイトからお願いいたします。
参加申込用URL:
https://www.activenet-tv.jp/jcicommittee/regist_neutron21/
参加費のお支払方法(銀行振込)の詳細は、参加申込完了後にメールでご案内いたします。
*納入された参加費は、定員に達しお断りした時以外はお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。ただし、不慮の災害・事故等により配信が中止になった場合には、資料代金相当額を控除した額をご返金いたします。配信中止時の控除額や、返金対象となる参加申込種別の詳細は、「9. 配信中止時の返金額」の通りです。
2) 報告書とシンポジウム参加用のURLとパスワードの発送は、開催日の1週間前頃を予定しております。
6. 申込締切: 2021年9月10日(金)24:00にてWeb受付を終了します。ただし、定員(200名)になった時点でも締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。なお、9月13日(月)までに参加費の支払いが完了していない場合には、参加申込は無効とさせていただきますので、ご注意ください。
7. 問合せ先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人 日本コンクリート工学会
「中性子線シンポジウム」係(担当:綿貫)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail:watanuki@jci-net.or.jp
8. CPDについて: オンライン形式による報告会がCPD単位の認定対象となっているか否かについては、本学会に受講証明書の発行依頼を行う前に、必ず申込先の団体にご確認をお願いいたします。受講証明書をご希望の場合は、申込先団体の書式へ必要事項を記入のうえ、84円切手を貼付した返信用封筒とともに上記の問合せ先へご郵送ください。受講証明印を捺印のうえ、ご返送いたします(郵送での対応のみとなります)。ただし、受講証明印の捺印は次の3つの条件を満たした場合に限ります。(1)参加登録した者であること、(2)シンポジウムWebサイトにログインした記録があること、(3)シンポジウム終了後1週間以内に簡易レポートが提出されていること。簡易レポートは100字以上とし、Wordファイルで作成ください。シンポジウムWebサイトのお問合わせフォームに受講証明書希望者用ファイルアップロード欄がございますので、記載の手順に従い簡易レポートをアップロード願います。(1)(2)(3)を事務局にて確認した上で順次受講証明書を返送いたします。
9. 配信中止時の返金額:
参加申込種別 参加費 (控除額) 返金額
正会員(個人) 3,500円 3,060円 440円
名誉会員・終身会員・フェロー会員 2,500円 - 資料相当額が参加費以上のため返金対象外
団体会員 4,500円 3,060円 1,440円
後援団体 4,500円 3,400円 1,100円
会員外 5,500円 3,400円 2,100円
学生会員 2,500円 - 資料相当額が参加費以上のため返金対象外
学生会員外 3,000円 - 資料相当額が参加費以上のため返金対象外

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