岩国徴古館

岩国徴古館

【名称】岩国徴古館
【改修】
【現存】Yes
【所在地】山口県
【竣工年】1945 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】 階
【地下】 階
【建築用途】その他
【構造種別】 組積造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
物資統制下の戦時中に元岩国藩主吉川家が所蔵していた美術品等の保存・展示を目的として計画され,第二次世界大戦末期の昭和20年(1945年)3月に竣工し,その後 ,昭和25年に博物館として開館しました。設計は佐藤武夫(当時早稲田大学教授)です。列柱による古典主義的なファサードが特徴的な外観は,溶鉱炉のくずを原料とした鉱滓ブロック板で仕上げられ,規模は約700m2です。構造は無筋に近いコンクリー卜(竹筋という説もある)と煉瓦造で,展示室は白色の漆喰で仕上げられた優美なアーチ状の太い柱で構成されています。