出羽三山神社、PC鳥居

出羽三山神社、PC鳥居

【名称】出羽三山神社、PC鳥居
【改修】
【現存】Yes
【所在地】山形県
【竣工年】1981 年
【改修年】 年
【解体年】 年
【地上】 階
【地下】 階
【建築用途】その他
【構造種別】プレストレストコンクリート構造
【制震・免震】
【コンクリートの種類】
【コンクリートの強度】 MPa
【使用したコンクリート】
【使用したコンクリートのW/C】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開

【構造物の諸元】


【構造物の特徴】


【コメント】
1981年竣工 プレストレストコンクリート(PC)鳥居は羽黒山頂の合祭殿の広場の入口に1981年建立され,緑深い中に朱色が鮮やかに調和しています。鳥居の風格は,柱の傾きと,柱径と間口および高さの比,そして笠木の迫り上がりの状態で安定感と美しさを表現すると言われており,設計段階から均整のとれた美観を大切に,各部材接合部の補強に注意をはらうとともに笠木張出し部の先端断面増加に加え,高さ30mを超える杉の老木からの雪崩を考慮した設計となっています。構造は,基礎工事以外,すべて工場製品を現場で組み立てることとし,笠木にはPCホローばり,貫にはPC板,支柱にはプレストレスト鉄筋コンクリートパイルに貫の貫通する孔を設けたものが使用されています。