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神戸港新港突堤
【名称】神戸港新港突堤
【改修】
【現存】Yes
【所在地】兵庫県
【竣工年】1906〜1921 年
【改修年】 年
【施設の分類】空港・港湾施設
【構造物の分類】沿岸・海上構造物
【構造の種別】鉄筋コンクリート
【使用したコンクリート】
【個別技術】
【撮影者】非公開
【撮影年】 年
【投稿者】非公開
【構造物の諸元】
【構造物の特徴】
【コメント】
1906年〜1921年 神戸市 新港第1突堤〜第4突堤は,近代的神戸港の礎を築いた第一期修築工事において整備されたわが国最初の鉄筋コンクリー卜(RC)ケーソン墓礎による櫛型岸壁です。一個2000tという大きなケーソンを鉄筋コンクリート(第1号RC函:高さ10.76m,頭部の長さ33.63m,同幅6.92m,底部の長さ36.05m,同幅10.30m)で製作したことは,当時の技術水準からすれば画期的なものです。阪神・淡路大震災により岸壁は被災しましたが RCケーソン本体は健全でした。