2018年度研究委員会
新規専門委員会の課題公募について

研究委員会では、2018年度から新たに設置する専門委員会の課題を公募します。

1.公募の内容:
(1) 課題の種別
下記の3つの種別に該当する課題を募集します。いずれの場合も建築・土木等に共通の課題が優先されます。
種別A:
コンクリート工学およびその周辺領域で進められてきた基礎〜応用研究を、関連する研究者・技術者の総合的知見により実用化もしくは体系化に向けて前進あるいはレベルアップさせることを目的とする研究課題。委員会は原則として20名以内で構成する。
種別FS:
種別Aの課題ほど成果の創出可能性(フィージビリティ)が明確でないものや、近い将来のコンクリート工学の発展に寄与する可能性を秘めた研究課題。1年間のフィージビリティスタディ(FS)を行い、その成果を基に翌年度から種別A(活動期間1年もしくは2年)に移行するか、終了するかを決定する。委員会は原則として20名以内で構成する。
種別B:
基礎研究の推進や新技術の応用、新領域の開拓等を目的とした、萌芽的な研究課題。原則として3〜10名、かつ40歳以下の若い研究者・技術者を中心に委員会を構成する。
テーマの種類により、下表のとおり、活動期間、予算、成果公表が異なります。
種別 活動期間 年間予算(予定) 成果公表
A 2年 1年目:150万円
2年目:200万円
・終了後に成果報告書を出版する。
・終了後にコンクリート工学年次論文集に研究成果報告を掲載する。
・シンポジウム・報告会等の実施を原則とする。
FS FS1年

その後種別Aとして1〜2年の継続判断
1年目:150万円

[継続1年の場合]
2年目:200万円

[継続2年の場合]
2年目:150万円
3年目:200万円
・1年目にFS成果を研究委員会に報告し、種別Aへの移行要否を判断する。

[以下、種別Aに移行した場合]
・終了後に成果報告書を出版する。
・終了後にコンクリート工学年次論文集に研究成果報告を掲載する。
・シンポジウム・報告会等の実施を原則とする。
B 2年 1年目:50万円
2年目:50万円
・終了後に成果を公表する。
(会誌での報告や、論文としての発表等)
(2) 募集件数 新規課題の採択は、5件程度を予定しています。ただし、応募数が予定件数に達しない場合でも、審議の結果次第で採択されない場合があります。
(3) その他 課題が採択された場合、委員会の運営方法等については、研究委員会でガイダンスを行います。なお、各専門委員会の委員長は、研究委員会に出席し経過報告を行っていただきます。
2.応募方法: 応募方法:所定の応募用紙を下記リンクよりダウンロードし、必要事項を記入のうえ、E-mailで下記提出先まで提出してください。応募用紙は課題の種別によって異なりますのでご注意ください。なお、申込者は原則として委員長候補者としてください。
3.応募締切: 2017年12月25日(月)
4.採否について: (1)採否の決定方法:応募用紙に記載の内容を基に研究委員会にて課題の採否について審議し、採択候補を選考した後に、理事会にて決定します。
(2)採否の通知:採否の結果は2018年2月末頃に申込者に通知します。
5.提出先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12階
公益社団法人日本コンクリート工学会学術課(担当:高田)
TEL:(03)3263-1571FAX:(03)3263-2115
e-mail:takada@jci-net.or.jp
[参考]
現在活動中の専門委員会は以下のとおりです。なお、(1)〜(4)は2017年度で終了する委員会、(5)〜(10)は2017年度開始の委員会です。
(1)鉄筋コンクリート造壁部材の曲げ終局強度算定法に関する研究委員会〔A〕
(2)電気化学的手法を活用した実効的維持管理手法の確立に関する研究委員会〔A〕
(3)非破壊試験によるコンクリートに生じたひび割れの補修評価方法の確立に関する研究委員会〔A〕
(4)自然環境下のコンクリート劣化研究委員会〔A〕
(5)コンクリートの生産・供給・施工システムの革新に関する研究委員会〔A〕
(6)鉄筋コンクリート構造物の複合劣化機構の解明とその対策に関する研究委員会〔A〕
(7)エトリンガイトの遅延生成(DEF)に関する研究委員会〔A〕
(8)コンクリートの各種性能評価試験方法の合理化・省力化に関する研究委員会〔A〕
(9)有害廃棄物及び放射性廃棄物の処分へのセメント・コンクリート技術の適用に関する研究委員会〔FS〕
(10)予防保全を目的としたコンクリート構造物の補修材料および補修工法に関する研究委員会〔FS〕
これまでに実施された研究課題についてはJCIホームページの「研究委員会・専門委員会(課題)一覧表(継続・新規)」に掲載してありますのでご覧ください。ただし、昨年度までの募集と今年度の募集では、A、FS、Bの定義が一部異なります。

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