1. コンクリート基本技術調査委員会委員会ホームページ
    コンクリートの施工工程における「施工計画」、「製造・運搬」、「型枠・支保工」、「鉄筋工」、「打込み・締固め」、「仕上げ」および「養生」の一連のコンクリートの技術ごとにWGを編成し、それぞれに関連する基本技術を整理する。本年度は養生WGの成果を発信するために講習会を計画する。また、準備工WGおよび製造WGにおいては、型枠・支保工における基本技術およびコンクリト製造時の課題を整理し、技術者に必要な情報を取りまとめ、会誌、HP、講習会を通じて広く発信する。

  2. マスコンクリートソフト作成委員会委員会ホームページ
    本委員会は、温度応力に加えて、湿気移動を考慮した乾燥収縮、自己収縮を考慮した応力解析ソフトJCMAC3と、JCMAC1、2統合版のバージョンアップ、JCMAC関連ソフトのサポートおよび普及を図るため、以下の活動を行う予定である。(1)JCMAC3-U(温度および乾燥収縮ひび割れを考慮した非定常の保有耐荷力解析が実施できるソフト)の開発、マニュアル作成、リリース、(2)JCMAC3ひび割れ幅解析追加機能作成、(3)JCMAC3、JCMAC1、2のサポート、(4)NewJCMAC1、2(仮称)リリースとサポート、(5)JCMAC3講習会(2回開催)、(6)JCMACの普及活動

  3. コンクリート構造物の長期性能シミュレーションソフト作成委員会委員会ホームページ
    本年度は、コンクリート構造物の劣化現象の精緻化を図った「LECCA2プロ版」ならびに、その劣化現象の3次元解析を可能とする「LECCA3」を平成28年3月にリリースするための作業を中心に活動を行う。具体的には、3次元解析に対応できる飛来塩分量推定等の塩害環境評価モデル、塩分浸透予測モデル、水分移動モデル、ならびに鉄筋のマクロセル腐食モデル等の構築とシステムへの組込みを行う。この他、(1)LECCAシリーズに組み込む補修材の物質移動特性値を適切に評価できる評価試験方法の開発、(2)LECCAシリーズのアウトプットを構造物の構造解析に連結可能とするための方法に関する検討、(3)LECCAシリーズの英語版(マニュアル・理論解説書を含む)の作成等を行う。

  4. マスコンクリートのひび割れ制御指針改訂委員会
    「マスコンクリートのひび割れ制御指針2016」の刊行に向けて、本年度は指針改訂分科会を中心に活動を行う。改訂の主たる検討事項は、(1)DEF(DelayedEttringiteFormation)の制御指針への取り込み、(2)コンクリートの若材齢物性設計用値評価式の適用拡大、(3)温度ひび割れ指数簡易評価式の精度向上、(4)温度ひび割れ発生確率図の適用性向上、(5)温度ひび割れ制御方法の既往実績の取り込み、(6)本制御指針の海外普及のための諸外国の材料規格の反映などである。また、国際委員会と連携し、本委員会終了後に開催を予定するJCI-RILEM国際ワークショップの開催に向けた準備を進める。

  5. サステナビリティ委員会
    教科書検討WG、評価指標検討WG、評価ツール検討WG、環境士検討WG、およびサステナビリティフォーラムで活動を行う。教科書検討WGでは教科書の内容の充実と問題の精査・追加を、評価指標検討WGでは引き続きサステナビリティ宣言8項目の評価指標開発を、評価ツール検討WGでは土木・建築の双方でより使いやすい評価ツールの開発を、環境士検討WGでは「コンクリート環境士(仮称)」資格制度の創設に向けての環境整備ならびに調査報告書および提案書の作成を、サステナビリティフォーラムでは業界内でのサステナビリティ理解の浸透を図る活動を、それぞれ行う。

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