コンクリートサステイナビリティに関する
シンポジウムVII
—日本の建設産業の近未来鳥瞰—
—参加募集—

開催日:2018年9月7日(金)

主催: 公益社団法人 日本コンクリート工学会
後援:
(予定)
土木学会、日本建築学会、日本建設業連合会、建設コンサルタンツ協会、プレストレストコンクリート工学会、全国生コンクリート工業組合連合会、コンクリート用化学混和剤協会、骨材資源工学会、セメント協会、全国コンクリート製品協会、鐵鋼スラグ協会、日本鉱業協会、日本コンクリート診断士会、日本フライアッシュ協会

日本は、明らかに「異常事態」にある。経済指標の一つである名目GDPが20年に亘って500兆円余りと総生産量が停滞している。この間、建設投資はピーク時から6割余りに落ち込み、建設業従事者が200万人(28%)減少した。団塊の世代800万人が一線を退き、人口減少と高齢化が深刻な問題となってきた。建設投資が減れば、技術継承もままならない。どのような産業においても、過去の遺産を食いつぶしているにもかかわらず、新しい仕込み意欲が低ければ、総体として劣化が進むのは自然である。建設産業が持続可能でなければ、社会も持続可能とはならない。インフラや建築物は社会・経済活動を円滑に行う基盤であることを考えれば当然である。つまり、建設産業は社会の持続可能に直結する基幹産業なのである。問題は、建設産業と社会がそのことを明確に認識しているかどうかである。そうした意味合いにおいて、建設産業は他産業と異なる範疇に位置付けられて然るべきである。ただし、建設産業が、その責務を十分認識していることが前提条件となることは言うまでもない。
建設産業には新たなミッションが生まれている。それは、資源とエネルギー消費を最小化して地球規模の問題に対応するとともに、レジリエントな社会を構築することである。これは、インフラや建築物のレジリエンスの確保を意味する。これらは、人類にとって最も重要な課題であり、SDGsの多くは直接間接に建設産業に関係する。
また、現在も、そして今後もアジア・アフリカにおけるインフラ整備が世界のエネルギー・資源消費の多くを占める現実を考慮すると、日本がこれらの地域で果たすべき役割は重い。日本の建設産業が、新しいニーズに対応して、日本および世界のインフラ・建築物建設を推進するためには、サステイナビリティ思考をベースとする共通の理解と創造的な戦略が必要である。
第7回JCIサステイナビリティフォーラムシンポジウムでは、日本の建設産業の近未来を「サステイナビリティ」の視点で鳥瞰するために、国土交通省とゼネコンの戦略と挑戦の現状についてお話しいただき、討論を行う。


1. 開催日時: 2018年9月7日(金) 13:00〜17:00
2. 開催場所:
東京大学 情報学環・福武ホール
(東京都文京区本郷7-3-1)
3. プログラム(予定):
(1)開会挨拶
13:00〜13:10 堺孝司(サステイナビリティフォーラム議長)
(2)JCIサステイナビリティフォーラムの概要
13:10〜13:30 野口貴文(サステイナビリティフォーラム幹事)
(3)講演1
13:30〜14:10  「国土交通省インフラシステム海外展開行動計画」
三輪準二(国土交通省総合政策局海外プロジェクト推進課・国際建設管理官)
(4)講演2
14:10〜14:40 「建設産業が持続可能な社会に貢献するためになすべきこと」
春日昭夫(三井住友建設(株)・執行役員副社長)
(5)講演3
14:40〜15:10 「建設業が求められる環境対応と海外プロジェクトの事例」
東野雅彦((株)竹中工務店・執行役員技術研究所所長)
15:10〜15:20 <休憩>
(6)講演4
15:20〜15:50  「Obayashi Green Vision 2050による持続可能な社会実現への活動」
梶田直揮((株)大林組・常務執行役員)
(7)パネルディスカッション
15:50〜16:50
コーディネイター:堺孝司(前掲)
パネラー:各講演者(前掲)
(8)閉会挨拶
16:50〜16:55 河合研至(サステイナビリティ委員会・委員長)
(内容および時間は、都合により変更することがありますので、あらかじめご了承ください。)
4. 参加費: 消費税込み、配布資料含む。
正会員(個人) 4000円
団体会員※1・ 後援団体※2・3・4 5000円
会員外 6000円
学生※5 3000円
※1 本学会団体会員の役員・職員
※2 後援団体の個人会員および役員・職員
※3 セメント協会加盟会社の役員・社員および同協会の役員・職員
※4 全国生コンクリート工業組合連合会、各地生コンクリート工業組合およびその組合員会社の役員・職員
※5 学生の方は学生証のコピーを申込み時に必ず同封してください。
5. 申込方法:
1) 参加費を郵便局備付けの払込取扱票にて下記口座へ払い込みください(払込手数料は申込者にてご負担願います)。
振替口座番号:00180-1-293008
(加入者名:公益社団法人日本コンクリート工学会)
*通信欄にシンポジウム名・参加者氏名を必ず明記してください。
*納入された参加費は、定員に達しお断りした時以外はお返しいたしませんので、あらかじめご了承ください。
2) 参加申込書に必要事項を記入のうえ、前記1)で郵便局から発行される払込受領証のコピーを貼付し、送付先を明記した82円切手貼付の返信用封筒を同封し、下記申込先へ郵送してください。折り返し同封の返信用封筒により参加証をお送りします。
6. 申込締切: 定員(200名)になり次第、締め切らせていただきますので、お早めにお申し込みください。
6. 申込先: 〒102-0083 東京都千代田区麹町1-7 相互半蔵門ビル12F
公益社団法人 日本コンクリート工学会
「サステイナビリティシンポ」係
(担当:平石)
TEL:03-3263-7204/FAX:03-3263-2115
E-mail:hiraishi@jci-net.or.jp

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